奈良・平群町メガソーラー訴訟 大阪高裁の開発許可取り消しを命じる判決 山下知事が上告断念を表明
奈良県平群町で計画されている大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の建設をめぐる訴訟で、大阪高裁が奈良県に開発許可の取り消しを命じる判決を言い渡したことを受け、奈良県の山下真知事は7月6日、最高裁に上告しない方針を明らかにした。
この訴訟は、メガソーラー建設により、大雨の際に水害や土砂災害の危険性が高まるとして、下流域の住民らが県に対し、開発許可の取り消しを求めていたものである。
1審の奈良地裁は住民側の訴えを退けたが、2審の大阪高裁は6月18日、「奈良県の審査基準やその適用について不合理な点があり、看過しがたいほど重大なもので違法だ」と指摘した。
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