豪雨で崩れたマンション地下駐車場の壁の内部。大量のゴミが確認された。2026年7月13日、中国・遼寧省瀋陽市。(動画より)
「ゴミは流れ込んだだけ」説明に疑問の声

壁の中は「ゴミの山」? 中国マンションで衝撃映像

表面がコンクリートで中身が発泡スチロールの壁や、素手で砕けるコンクリートなど、悪名高い中国の「おから工事(手抜き工事)」。今度は「壁をゴミで埋めた」疑惑が浮上した。

中国・遼寧省瀋陽市で、マンション地下駐車場の壁が豪雨で崩れ、中から大量のゴミや廃材が現れる衝撃的な映像がSNSで拡散し、波紋を呼んでいる。

問題が起きたのは、集合住宅地「栄盛和悦名邸」7月13日の記録的な豪雨で地下駐車場の壁が崩壊し、ビニール袋や建設廃材、レンガの破片など大量のゴミが姿を現した。

▶ 続きを読む
関連記事
「被災地を映すな」「真相を話すな」中国・広西の洪水から約1か月。住民のライブ配信を制限し、救助隊の動画は削除、決壊ダム周辺を封鎖し、救援テントまで撤去した。現地取材で見えてきたのは、災害の陰で進む情報統制の実態だった
中国の国有企業で、一般社員への身辺調査が拡大。親族の勤務先や海外渡航歴、小学校からの学歴まで会社へ報告を要求する
14回も未払い賃金の支払いを求めた末、爆発事件を起こした中国の30代男。ところが当局が真っ先に消したのは、事件の背景を伝える記事や情報だった。ネットでは「第二の楊佳」との声も。中国当局が本当に恐れているものとは何なのか
中国の不動産市場が長期低迷するなか、海外投資家が中国で保有する商業施設やオフィスビルを、取得価格を大幅に下回る水準で売却する動きが広がっている
告発の手紙まで検閲。中国・陝西省で、郵便局が北京宛ての郵便を開封・検査し、役人名入りの手紙は発送を認めない実態が明らかになった