中国・福建省で建設が進められてきた厦門翔安国際空港が、今年末にも開港する見通しとなった。10年以上をかけ、埋め立てによって建設された大規模空港で、台湾・金門島との最短距離は3キロ未満とされる。台湾海峡の敏感な海域に隣接することから、航空安全や地域の安全保障、さらには台湾海峡情勢への影響に関心が集まっている。(新唐人)

台湾まで3キロ 中共の巨大空港が開港へ 航空安全と安保に新たな火種

中国・福建省で建設が進められてきた厦門(あもい)翔安国際空港が、今年末にも開港する見通しとなった。10年以上をかけ、埋め立てによって建設された大規模空港で、台湾・金門島との最短距離は3キロ未満とされる。台湾海峡の敏感な海域に隣接することから、航空安全や地域の安全保障、さらには台湾海峡情勢への影響に関心が集まっている。

金門島北西部と厦門市翔安区は海を挟んで向かい合っている。翔安国際空港は大嶝島と小嶝島の間に位置し、2013年から埋め立て工事が進められてきた。今年末の供用開始が予定されている。

台湾メディアによると、中国共産党当局は着工に先立ち、両岸間の既存の協議メカニズムを通じて台湾側と事前協議を行わなかったという。空港と金門島の距離が極めて近いことから、航空安全上の懸念も浮上している。

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