2026年4月11日、メリーランド州のアンドルーズ統合基地で、大統領専用機エアフォースワンに搭乗する前に身ぶりを見せるドナルド・トランプ米大統領(Photo by Jim WATSON / AFP)

独メディア イランが中国から携帯式ミサイルを調達する文書を暴露

独メディアが8月3日、入手したイラン軍の機密文書により報じたところによれば、イランは今年3月末、中国から「前衛-12(QW-12)」携帯式防空ミサイルシステム(MANPADS)250基を調達する計画を進め、あわせて操作・整備訓練を受けるための軍事技術者を中国へ派遣する予定であったという。

南ドイツ新聞が暴露した機密文書の内容は、ロイター通信が7月29日に報じた内容と符合する。ロイターは当時、複数の消息筋の話として、イランが数週間以内に最大400発の中国製携帯式ミサイルを受け取る見通しだと報じており、中国共産党政府がイラン政府に軍事支援を行っているか否かをめぐり、改めて外部の関心が高まっている。

文書によれば、イラン国防省はQW-12システム250基(1基につきミサイル2発を搭載)の調達を計画しており、取引額は約9千万ドルに上る。4月初旬付とされるこの調達文書には、売り手としてテヘランに拠点を置き、国際貿易・航空・科学技術分野を手がける企業の名が記載され、買い手はイラン国防省となっている。

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