米上院 ファウチ氏の議会侮辱決議を可決 100超証言拒否
米議会によるコロナ対策の責任追及が再び行われた。今月6日、上院はアンソニー・ファウチ氏を議会侮辱罪に問う決議案を賛成多数で可決した。共和党は、ファウチ氏が先日の公聴会で議員からの質問に111回にわたり回答を拒否したとし、決議案を司法省へ送付し、刑事訴追に向けた手続きを開始するかどうかの判断を求めることを決定した。
コロナ対策を指揮した国立アレルギー感染症研究所のファウチ元所長は、先日の議会公聴会において、憲法修正第5条が定める黙秘権を行使し、111回証言を拒否した。
上院国土安全保障・政府問題委員会の委員長を務めるランド・ポール上院議員(共和党)は、コロナの流行によって100万人を超える米国人が命を落とし、多くの人が職を失い、事業が倒産し、子どもが登校できなくなったと非難した。また、感染対策により、多くの国民が宗教活動への参加やワクチン接種を拒否する自由まで奪われたと指摘した。
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