2024年6月5日、上海市静安区で開かれた就職フェアを訪れる人々。(写真:Hector RETAMAL / AFP)(写真:HECTOR RETAMAL/AFP via Getty Images)

中国の若者が安定職に殺到 地域職員も争奪戦

毎年8月下旬、中国各地で末端の公的機関や地域コミュニティーの採用データが相次いで公表される。今年は国家公務員試験の採用枠が小幅に減った一方、応募者数は371万人を突破し、初めて大学院入試の受験者数を上回った。

各地では、行政補助職や地域コミュニティーのソーシャルワーカーなどの採用にも応募が殺到している。100人に1人を超える狭き門となる地域もあり、多くの人気公務員職を上回る競争率となっている。

上海市嘉定区のある地区では、地域コミュニティー職員5人の募集に対し、応募者が1千人を超え、競争率は200倍以上となった。

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