ファーウェイ上期純利益36.8%減 スマホ値上げ示唆「生き残る」
中国通信機器大手ファーウェイが発表した2026年上半期の決算で、純利益が前年同期比で約4割減少した。こうしたなか、常務取締役が改めて「生き残ること」の重要性を強調した。創業者の任正非が以前示した方針とも重なる。
ファーウェイは10月6日、海外メディアとの懇談会の議事要旨を公表した。常務取締役でコンシューマー事業部門会長を務める余承東は、スマホ業界が直面するメモリー部品の価格上昇について説明し、今後さらに端末価格を引き上げる可能性を示した。
余承東によると、最近のメモリー部品の大幅な値上がりにより、スマホ1台当たりのコスト増は200ドルを超えており、コスト負担が一段と重くなっている。ファーウェイはこれまで、部品価格の上昇分を可能な限り自社で吸収してきたが、その結果、全体の利益率が大きく低下した。
関連記事
米ミズーリ州、通販大手テム(Temu)を提訴。訴状は、位置情報や端末情報などを同意なく収集し、中国当局に渡す恐れがあると指摘。未成年者保護や知財侵害なども問題視し、州民にアプリ削除を呼びかけた
バックしては突進、また激突。中国で警察車両に何度も体当たりする男性。警察は「操作ミス」と説明したが、映像に疑問の声が相次ぐ
茂木外相は、中国代表団による北方領土・択捉島への訪問をめぐり、「決して受け入れられない」と強調。北方領土は日本固有の領土との立場を示し、中ロ両国に政府の立場を伝え、適切な対応を求めた
IMFは中国の経済成長率見通しを下方修正した。不動産市場の低迷や消費・民間投資の弱さが続く一方、中国経済は輸出への依存を強めている。EUとの貿易摩擦や「中所得国の罠」など今後のリスクを読み解く
カナダ国境サービス庁が、カナダ・中国友好関係促進協」の創設者・容翔遠に対する国外退去手続きを開始。中共軍在籍中の人道に対する罪への関与や、永住権申請時の軍歴虚偽申告を問題視