【ぶらり散歩道】–広島篇– ウサギがいっぱい大久野島

瀬戸内海に浮かぶ島々の中に小さな島、大久野島(おおくのしま)があります。
竹原市の忠海港から休暇村大久野島行きの客船に乗り、10分ほどで島に着きます。船を降りると、いたるところにかわいいウサギがいっぱいいます。

(まさ惠 撮影)

 

(まさ惠 撮影)

 

忠海港で買ったエサをウサギに与えると、人なつっこいウサギたちはモグモグと食べてくれます。それを見て子供達は大喜びです。ウサギの習性で地面の所々に穴を掘っています。「歩く時にその穴にけつまずかないように」と注意がありました。

(まさ惠 撮影)

 

(まさ惠 撮影)

 

大久野島は第二次世界大戦の際、毒ガスが製造されていた場所でもあり「毒ガスの島」として知られています。資料館の中に入ってみると当時の様子を知ることができます。海岸を歩いていると、そんなことは忘れてしまったかのように静かに波が打ち寄せていました。

(まさ惠 撮影)

 

宿泊施設もある休暇村にレストラン「うさんちゅカフェ」があります。ウサギたちとたくさん遊んだ後に「うさんちゅカフェ」でタコ天うどん、うさんちゅバケットなどを食べました。ここでは心もお腹も満足した一日を過ごすことができます。

(まさ惠 撮影)

(文・まさ惠)