フランス、温暖化研究助成金を米科学者に

[パリ 11日 ロイター] – 仏大統領府の発表によると、マクロン大統領は米国に拠点を置く複数の科学者に対し、フランスに拠点を移し温暖化研究を行うための助成金を付与する。

マクロン大統領は、トランプ米大統領が6月にパリ協定からの離脱を表明したことを受け、助成金の創設を発表していた。

仏大統領府の発表によると、18件の助成金のうち13件が米国に拠点を置く科学者に付与される。

▶ 続きを読む
関連記事
米IT大手メタ社が、巨額の広告収入を背景に、中国から配信される詐欺広告への対応を長期間にわたり目をつぶってきた実態が、ロイター通信が入手した内部資料で明らかになった。
トランプ氏の停戦発表をタイが否定、国境戦闘が激化。タイ空軍F16がカンボジアのカジノ施設と特殊詐欺拠点を連日攻撃、軍事拠点化された高層ビルを破壊。犯罪温床の利権構造が衝突の背景
ロシアの中国人向けビザ免除開始後、中産階級旅行者がモスクワで次々トラブル。SIM通信24時間制限、白タク高額、ホテル・航空券爆値上げ、決済不能、地図誤作動。インフラ老朽化でコストパフォーマンス崩壊。SNSで苦情殺到
香港の競馬場で、男が身を投げ出した。隠蔽されたと指摘される大規模火災、明かされない犠牲者数。その沈黙に耐えきれず、国際レースの場で声を上げた。
ベネズエラ反体制派のマチャド氏が、ノーベル平和賞をトランプ大統領に捧げた真意を語り、マドゥロ政権の終焉が近いとの見解を示した