12日、平昌五輪スピードスケート女子1500メートルで、高木美帆(23=日体大助手)が銀メダルを獲得した。五輪のスピードスケート女子個人種目で、メダルは98年長野五輪500メートルで銅メダルを手にした岡崎朋美以来、20年ぶり。銀メダルは日本女子史上初の快挙だ。
高木の記録は1分54秒55で、優勝したオランダのイレイン・ブスト(31)の1分54秒35とは0秒20と僅差。同種目に出場した小平奈緒(31=相沢病院)は1分56秒11で6位入賞、菊池彩花(30=富士急)は1分58秒92で16位だった。
(文・甲斐天海)
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