焦点:北朝鮮、平昌五輪で狙う「外交の金メダル」
Soyoung Kim and James Pearson [平昌(韓国) 12日 ロイター] - 北朝鮮は、韓国・平昌で開幕した冬季五輪で最も重要なメダルの1つを獲得する有力候補として浮上している。 それは、外交の金メダルだ。 そう評価する韓国の元政府高官や政治専門家らは、北朝鮮が、米国の同盟国である日本と韓国の間に亀裂を生じさせ、制裁で身動きが取れなくなっている自国への圧力緩和に、五輪を
<平昌五輪>スノーボード男子、平野歩夢が2大会連続の銀メダル
平昌オリンピック第6日目の14日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、平野歩夢(19、木下グループ)が銀メダルに輝いた。平野はソチ五輪でも銀メダルを得ており、2大会連続のメダル獲得となった。
女子1500メートル 高木美帆が銀メダル 個人種目では日本女子史上初
12日、平昌五輪スピードスケート女子1500メートルで、高木美帆(23=日体大助手)が銀メダルを獲得した。五輪のスピードスケート女子個人種目で、メダルは98年長野五輪500メートルで銅メダルを得た岡崎朋美以来、20年ぶり。銀メダルは日本女子史上初の快挙だ。
韓国政府、北朝鮮五輪参加団の滞在費負担 ユニフォーム着用拒否の可能性も
1月9日に板門店で開かれた南北閣僚級会談で、北朝鮮の平昌冬季五輪の参加が決まった。韓国の報道によると、韓国政府が北朝鮮の閣僚級、選手、応援ら8つの分野にわたる最大規模の一行に対して、滞在費用を支援することに合意した。国際社会の北朝鮮に対する経済制裁に抜け穴となり、今後の歩みに北朝鮮が主導権を握る口実になる恐れがある。