安倍首相、北朝鮮との会談に意欲 「私自身が直接対話すべき」
[ウラジオストク/東京 12日 ロイター] – 安倍晋三首相は12日、ロシアのウラジオストクで開催中の「東方経済フォーラム」で講演し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との直接対話に向けた意欲を示した。
首相は、北朝鮮との関係を巡り「相互不信の殻を打ち破り、歩みを前に進める必要がある。最終的には、私自身が金氏と直接話さなければならない」と表明。今後、日朝首脳会談が開催される場合には「拉致問題の解決につなげるための機会にする必要がある」と述べた。
北朝鮮に対し、一致団結した姿勢を維持する必要があると訴えるとともに、朝鮮半島の完全な非核化の必要性について、中国とロシアの首脳と改めて認識を一致させたことも明らかにした。
首相はまた、年内に訪中する考えを示し、「その後は習近平国家主席を日本に招くことを強く望んでいる」と述べた。その上で、日中首脳の相互往来を通じて「両国関係を新たなステージに引き上げていきたい」とした。
(梅川崇)
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