トルコと米の関係、投資と貿易で強化へ=エルドアン氏講演原稿

[イスタンブール 19日 ロイター] – トルコのエルドアン大統領は19日、米企業向けのイベントの講演原稿で、米国とトルコの関係は投資と貿易によって強化されるとの考えを示した。

トルコで事業を営む米企業の代表が参加するこのイベントはメディアには公開されず、実際の講演が原稿通りだったかどうか確認はできない。

トルコと米国は、シリア内戦への対応、2016年クーデター未遂の首謀者とトルコが主張する在米イスラム教指導者ギュレン師の引き渡し、トルコによる米国人と大使館職員の拘束などさまざまな問題で対立し、関係が悪化。トランプ政権はトルコに制裁を課し、関税を倍に引き上げ、トルコリラの下落が加速した。トルコ政府は報復として、一部の米国製品への関税を倍に引き上げた。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン当局による抗議デモ弾圧をめぐり、中国共産党政権が通信遮断技術を提供したとの疑惑が浮上している。ロシアの軍事専門家は、中共製装備がネットや通信端末を封鎖・追跡し、治安部隊の鎮圧を支援した可能性を指摘している
トランプ米大統領は1月26日、米国が韓国に対する関税率を、従来の15%から25%に引き上げると発表した。大統領は韓国国会が貿易協定を成立させていないとして「韓国の立法府は米国との合意を履行していない」と述べている。
米国駐台代表(事実上の大使)は、トランプ政権が台湾の自衛能力強化にコミットしていると述べ、台湾の国内防衛産業の拡大を目的とした米台の防衛・技術企業間のパートナーシップを強調した
台湾当局は、親中発言で国家安全を脅かした中国人インフルエンサーの居留権を取り消した。言論の自由と民主主義の防衛の境界線を巡り、台湾側は「分断を狙う中国の認知戦には屈しない」と強い姿勢を示している
NATOのマルク・ルッテ事務総長は26日に、ブリュッセルの欧州議会で演説し、ヨーロッパが「アメリカなしでも自らを防衛できる」と考えるのは非現実的だとの認識を示した