米、核合意不履行で孤立警告 イランは反論=IAEA特別理事会
[ワシントン/ウィーン 10日 ロイター] – 米国は10日、国際原子力機関(IAEA)がウィーンで開いたイラン核合意を巡る特別理事会で、イランは合意不履行により国際的な孤立を深めていると警告した。ただ同時にイランと協議を行う用意があることも示した。
特別理事会の開催は米国が要請。非公開で行われた同理事会で米国は「イランが核プログラムを拡大させる正当な理由はない」とし、「イランに対し、このところの核を巡る措置を取り下げ、将来的ないかなる計画も破棄するよう呼び掛ける。米国は前提条件を付けずに協議に応じる姿勢をこれまでも示しており、関係を完全に正常化する可能性があることをイランに提示している」とする声明を発表した。
この声明の数時間後にトランプ大統領はイランがウラン濃縮度を引き上げたことを非難。「イランは長らく『秘密裏』にウランを濃縮してきた」とし、「制裁措置は間もなく大幅に強化される」とツイッターに投稿した。
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