中国のシノバック・バイオテック(科興控股生物化学)が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、1回目の接種後に顔面神経まひの一種である「ベルまひ」を発症するリスクが高まるという研究結果が、英医学誌ランセットに掲載された。写真は3月5日、インドネシアのシノバックで撮影(2021年 ロイター/Willy Kurniawan)

中国シノバックのワクチン、接種後に顔面まひのリスク上昇=研究

[16日 ロイター] – 中国のシノバック・バイオテック(科興控股生物化学)が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、1回目の接種後に顔面神経まひの一種である「ベルまひ」を発症するリスクが高まるという研究結果が、英医学誌ランセットに掲載された。

ただ、「この不活性化ワクチンは有益な効果や保護作用の方が、一般的に自己限定的な有害事象のリスクよりもはるかに大きい」という。

同研究は、香港で45万1000人超を対象に実施し、接種後42日以内の有害事象のリスクを評価。それによると、シノバックのワクチン接種後に臨床的に確認されたベルまひの発症例が28例となり、ファイザー/ビオンテックのワクチン接種後の16例を上回った。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国の大邱(テグ)で開催した神韻(シェンユン)公演。満席の会場は熱気に包まれ、観客は中国古典舞踊の躍動感と伝統美、そして失われた伝統文化を復興させる芸術性の高さに深い感銘を受けた
外務省は20日夜、中東情勢の緊迫化を受け、イランに滞在する日本人に対し「商用便が運航している間に速やかに国外に退避してください」とする注意情報を発出した。
2月19日、イランで世界一周旅行中だったイギリス人夫婦に懲役10年の判決が下されたことが明らかになり、英政府は強く非難して即時釈放を求めている
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2月5日の演説後、11日間連続で公の場に姿を見せておらず、73歳の指導者の健康状態を巡り外部の関心が高まっている。
米国とイランの核協議が難航する中、ポーランドのドナルド・トゥスク首相は、すべてのポーランド国民に対し直ちにイランから退避するよう求め「今出なければ間に合わなくなる可能性がある」と警告した。