岸信夫防衛大臣。11月10日撮影 (Photo by KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

中露軍機の共同飛行「わが国に対する示威行動」=岸防衛相 活発化する動きに警戒も

岸信夫防衛相は23日、中露軍機の計4機が日本海から太平洋にかけて共同飛行したことについて「わが国に対する示威行動を意図したもの」との見方を示し、重大な懸念であると表明した。同日開催されたベトナム防衛相との会談でも本件を取り上げ、「大きな安全保障問題」として共有した。

防衛省によると、飛来したのは中国軍のH-6爆撃機2機とロシア軍のTU(ツポレフ)-95爆撃機2機。計4機の爆撃機は日本海から南下して対馬と壱岐の間を通過し宮古海峡を往来、尖閣諸島周辺や台湾の北側を飛行した。

中露の爆撃機は日本の領空を侵犯しなかったものの、防空識別圏に入ったため航空自衛隊の戦闘機が緊急発進し対応を行った。

▶ 続きを読む
関連記事
高市早苗首相は23日、衆議院の解散を正式に発表し、2月8日の「短期決戦型」の総選挙で過半数獲得を目指す考えを示した。高い個人人気を背景に勝負に出る構えで、専門家は、高市首相が選挙に勝利し政権基盤を固めれば、中共に対抗する影響力が高まると指摘している
衆院選の自民党比例四国ブロックにおいて、当選13回を誇る重鎮・村上誠一郎氏が名簿10位という衝撃的な順位となった
日本の衆議院選挙が公示され、選挙戦が本格的に始まった。高市早苗首相は、与党が過半数の議席を確保できなかった場合、首相を辞任する考えを示し、進退をかけた選挙となっている。世論調査では与党が優勢との見方が出ているが、投票日まで情勢は流動的だ
中国が日本の軍事能力の強化に転用され得るデュアルユース品目の対日輸出を禁止したことで、日本側の強い抗議を招いている。
2026年衆院選は27日、公示され、2月8日に投開票が行われる。通常国会冒頭で高市内閣が衆議院解散を表明したことを受けたもので、選挙は12日間の日程で行われ、全国465議席を争う。