米ミシガン州のある家族が家を掃除していたところ、なんと不発弾が発見され、中には財宝が詰まっていたという。
家の者は爆弾を見つけ、実弾だと思い、慌てて、警察に通報した。
ミシガン州警察(MSP)は
「MSPの爆弾解体班は住宅に駆けつけて、ランシング市警に協力し、X線検査で砲弾が実弾でないことを確認した」
「さらに調べたところ、第一次世界大戦の砲弾と判明した。驚くことべきに、爆弾の中、大量の古銭や紙幣が見つかり、(時代は)19世紀末から20世紀初頭に遡ることができる」 とツイートした。
結局、警察は中の宝物をこの家族に残して、砲弾を解体班に渡した。
MSPは数枚の写真を撮影してTwitterに投稿し、この珍しい砲弾の話題を人々にシェアした。
砲弾に隠された財宝が時価総額でいくらになるのかは不明だが、その価値はこの貨幣と紙幣の額面よりはるかに大きいものとみられている。
(翻訳・橋本龍毅)
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