英国国旗(Matt Cardy/Getty Images)

「台湾人を東アジア人に」英出版社が自己検閲、台湾や香港の内容を編集=英メディア

英国の出版社2社が、中国での印刷業務を円滑に進める目的で、自己検閲を行った。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は15日、消息筋の話として報じた。

西側読者向けの著書の中で「台湾」や「香港」「チベット」などの内容に編集を加えたという。「中国の言論検閲が西側まで拡大した」と批判する声が上がっている。

自己検閲を行ったとされる2社は、英出版大手アシェットブックス(Hachette  Books)傘下の「Octopus Books」、及びロンドン証券取引所に上場する「クアルト(Quarto)」社。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の全人代常務委員会で軍将領9人が一斉に罷免された。これは習近平が進める軍浄化の加速と「軍改革」の綻びを示唆している。一方で有力者の張又侠らは免れており、軍内部で激しい権力闘争が続く
オーストラリア首相への爆破予告という暴挙を通じ、神韻公演を妨害する中国共産党の狂気を暴く。五千年の伝統文化を復興し世界で支持される神韻と、それを恐れ弾圧を強める中共。善と悪の対比を鋭く描く必読の論評
米国下院で可決された「法輪功保護法案」を巡り、中国共産党による臓器収奪の惨状と、米上院の迅速な審議を訴える。沈黙が暴挙を助長する現状を打破し、人道に対する罪を止めるための不退転の決意を説く一編
OpenAIの報告により、中共工作員がChatGPTを悪用した大規模な海外世論工作が発覚。偽文書作成や当局者へのなりすましを通じ、米国や日本の政治家、台湾、海外民主活動家を標的にした卑劣な弾圧実態を詳報
香港の民主派、黎智英(ジミー・ライ)氏の詐欺罪が逆転勝訴で取り消された。刑期が短縮され、出所時期は92歳となる見通し。司法の独立性が問われる中、極めて稀な司法判断として注目されている