大掃除でお部屋を少しでも模様替えしたい、一新したいとは思いませんか。
生活する上で様々なことが常に変化していますが、寝室を美しくする原則は変わりません。Mary Carol Garrityは、ホームデコレーションガイドを出版していますが、私は今でもそのアイデアを参考にしています。
あなたもぜひ彼女のやり方を参考にしてみてください。
(Mary Carol Garrityのアイディアあふれるベットルームの画像はこちらから)
1.家具は美しく、実用的であるべき
ファブリックやカラーを選ぶ前に、先に計画する必要があります。まずは生活習慣にあった間取り図を描いてみましょう。例えば、同じベッドに2人で寝る場合、ベッドの片側が壁際になり、寝ている人がベッドから出にくくなるのは困ります。
間取り図を描くときは、既存の家具を残して移動させたいもの、新たに追加したいものを考えてください。部屋が狭いと感じる時は、家具を少し減らしても良いでしょう。
例えば、寝室のテレビが大きなキャビネットの中にある場合、そのキャビネットをコンソールテーブルに置き換えることで、スペースを取らずに済むかもしれません。天井が高く広い部屋であれば、空間を埋めるために大型の家具を多く置く必要があるかもしれません。
多くの新築住宅では、クローゼットが備わっているので、寝室にタンスが必要ない場合もあります。ただ、スペースに余裕のある部屋には、収納棚や大きなワードローブ、本棚などを置くと、部屋全体の視覚的なバランスが良くなるのでおすすめです。
2.テキスタイルでベッドルームを飾る
ベッドルームの模様替えで一番楽しいのは、寝具やカーテン、枕カバーなどのテキスタイルを選ぶことだと思います。ベッドルームのカラーコーディネートはとても楽しく、自分らしさを表現できる場所です。例えば、花柄で明るい雰囲気を作ったり、淡いブルーで落ち着いた雰囲気を作ったり、色の組み合わせ方はたくさんあるので、何でもできます!
タッセル付き枕カバーの配列は、おおらかで人目を引くスタイルになります。寝具が決まったら、カーテン、ラグ、サイドチェアを選びましょう。
3.装飾品で飾る
家具や寝具、カーテンが完成したら、アートワークや装飾品をプラスしてみましょう。収集品や宝物がある場合は、ベッドサイドテーブルやチェストにいくつか選んだり、友人や家族の写真を何個か置いたりするのも良いでしょう。大切なものを使って、あなたのストーリーを伝えてください。
この記事はnellhills.comから引用しています。Katie Laughridge氏は、カンザスシティのインテリアデザイン事務所「Nell Hill」の経営者です。お問い合わせは、Katie氏(info@nellhills.com)までお願いいたします。
(翻訳者:春野瑠璃)
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