アップルの脱中国依存で増えるインド拠点 進む「チャイナプラスワン」
昨年、中国政府の「ゼロコロナ」政策や上海市のロックダウン、米中関係緊張の高まりにより、サプライチェーン(供給網)を中国に一極集中するリスクが一段と浮き彫りになった。中国への製造業依存度を減らすために、中国以外の国や地域へ分散的に投資する「チャイナプラスワン」の動きが目立つなか、米アップルの中国に代わる生産拠点として名乗りを挙げているのがインドだ。
インドのピユシュ・ゴヤル商工相は先月、アップル製品の生産比率を25%引き上げると発表した。 現在、インドでのアップルの生産比率は5〜7%程度。
1月23日の20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせて開かれたビジネス会合「B20サミット」でゴヤル氏は、アップルはインドの製造業にとって「もう1つのサクセスストーリー」と強調。「インド発の最新モデル、……そしてそれに相応するエコシステム、サプライチェーンを立ち上げた」とした。
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