2月24日、台湾の邱国正国防部長(国防相、写真)は、中国軍はロシアのウクライナ侵攻から、台湾に攻撃を仕掛けるなら迅速でなければ成功しないと教訓を得ているはずだが、台湾海峡が妨げになるとの見解を示した。写真は台湾の台北で2021年10月撮影(2023年 ロイター/Ann Wang)

台湾国防相、中国はウクライナ戦争「教訓に」 海峡が攻撃の障害

[台北 24日 ロイター] – 台湾の邱国正国防部長(国防相)は24日、中国軍はロシアのウクライナ侵攻から、台湾に攻撃を仕掛けるなら迅速でなければ成功しないと教訓を得ているはずだが、台湾海峡が妨げになるとの見解を示した。

「ロシアとウクライナの戦争は(中国軍に)大きな教訓をもたらした。(中国軍は)間違いなくスピードを求めるだろう」と記者団に語った。

ただ、中国軍が迅速な攻撃を計画しても、中台を隔てる台湾海峡を横断しなければならないため、台湾を急襲して制圧するのは困難なはずだと述べた。「1週間や2週間では不可能」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
OPECプラスは9月から日量18万8,000バレルの増産を決定し、2023年から段階的に続けてきた中核加盟国による自主減産措置を終了する。増産が続く一方、イラン戦争やウクライナ戦争の影響で供給不安は残り、市場への実際の影響はなお限定的だ。
カナダ安全情報局は、10月17日の地方選挙を前に、リッチモンド市長と市議会議員全員へ非公開の説明会を開き、中共による候補者への接触や中国系有権者を狙った影響力工作の恐れを警告した
トランプ大統領は、予定していたイランへの大規模な軍事行動を中止し、ホルムズ海峡の開放と核問題をめぐる合意を速やかにまとめるようイラン側に求めた
米国と日本は、円安の進行を阻止するため、約30年ぶりとなる異例の共同対応を進めており、外国為替市場はこれを受けて直ちに反応した。片山さつき財務相は3日に、日米両国が円相場の下落を食い止め、外国為替市場で共同対応を取ったと発表する見通しだと報じられている
北アフリカにあるスペイン領セウタに、モロッコから数万人が不法越境し、少なくとも57人が死亡した。収容施設が逼迫する中、欧州各国からはスペインのシェンゲン圏参加資格の一時停止を求める声も上がっている