航空偵察、着任後に師団長自ら各地で行うのが通例=防衛省幹部
[東京 11日 ロイター] – 防衛省の大和太郎・統合幕僚監部総括官は11日の参院外交防衛委員会で、沖縄県宮古島付近で陸上自衛隊のヘリコプターが行方不明となった事故に関連し、師団長の着任後、地域の状況確認のため師団長自らがさまざまな地域で航空偵察を行うのが通例だと述べた。福山哲郎委員(立憲)の質問に答えた。
今回の事故ではヘリに第8師団長の坂本雄一陸将を含め10人が搭乗していた。大和総括官は、地形などを確認するための航空偵察について「第8師団に限らず、師団長の着任後、部隊が展開し得る地域の状況を確認するため、師団長自らがさまざまな地域で行うのが通例」と語った。宮古島でも着任後の偵察はこれまでも行われており、前任の師団長も着任直後に実施したという。
ヘリの搭乗者に関し、一般論として師団長などの指揮官が地域の視察を行う場合、説明を行うために幹部自衛官が行動を共にすることがあると説明した。
関連記事
中国海軍駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本EEZ内で実弾射撃を実施。中露艦隊は宮古海峡を経て太平洋側へ展開し、日本周辺で同時多発的な活動を確認した
戦争被爆国として日本では長く、核武装はもとより核をめぐる議論自体がタブーとされてきた。小泉進次郎防衛相は17日に、安全保障をめぐり「日本にとっては議論するのが難しい課題だが、触れざるを得ない一つは核だ」と述べた
中国海軍のミサイル駆逐艦が日本のEEZ内で射撃訓練。防衛省が初めて公表した。沖ノ鳥島沖ではロシア海軍を含む計4隻が航行しており、中ロの軍事連携強化を改めて印象付ける動きとなっている
佐藤正久元防衛副大臣は21日、中国共産党(中共)海軍のミサイル駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で射撃訓練を行ったことについて、中国による「法律戦」と「サラミ戦術」の一環だとの見方を示した
比中仲裁判断から10年。日本や同志国が「法の支配」を訴える裏で、赤龍・中国共産党は国際法を嘲笑い、軍事化を強行している。法律を「支配の道具」と見なす彼らの本性と、人類壊滅を狙う驚愕の陰謀を暴く