目を疑う中国の欠陥住宅。中身が空洞だった見せかけの柱(左)と、はじめから破断していた排水管。(SNS投稿動画のスクリーンショット)

叩けばボロボロ崩れる「空洞の柱」 目を疑う中国の欠陥住宅は、検査をごまかす偽装か

今月3日に撮影されたとされる動画が、華人圏のSNSで拡散されている。それは中国で販売されている住宅の欠陥ぶりを示す最たるもので、室内にある「柱」をハンマーで叩いてみたところボロボロ崩れた。中身が何もない、全くの空洞だった。

天井を横に走る梁(はり)も、本来ならば十分な強度をもつはずの重要な構造部である。しかし、ハンマーで叩くと簡単に落ちた。鉄筋が全く入っていなかったことは、動画からも分かる。

この動画の説明によると、この常識を覆すほどの欠陥住宅は、温州瑞安市の「瑞祥華鴻原墅(瑞雅苑)」という集合住宅で分譲されている「物件」だという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)の紀律検査部門が進める「反腐敗」運動をめぐり、内部関係者の証言として「摘発ノルマ達成のために […]
北京市はこのほどドローンに関する新規定を発表し、5月1日から市内全域でドローンの飛行を原則として規制し、販売も禁止する。ドローン大手のDJIは近く、北京地区でオンライン、実店舗を含むドローン製品の販売を全面的に停止するという
米国とインドネシアは13日、主要防衛パートナーシップの締結を共同声明で発表した。この時期は、米軍によるイラン港 […]
刃物対策で透明袋で登校。中国の学校でカバン登校禁止に波紋。「何かあったはずだ」との受け止めが広がり、学校環境への不安も高まっている
国民政府軍は兵力に勝り、装備も整い、共産党軍を大きく上回っていた。ところが、そのわずか4年後の1949年、蔣介石は失意のうちに台湾へ退いた。背後には、蔣介石の周囲に複数の共産党スパイが潜んでおり、中には高位に就いていた者もいた事情があった