目を疑う中国の欠陥住宅。中身が空洞だった見せかけの柱(左)と、はじめから破断していた排水管。(SNS投稿動画のスクリーンショット)

叩けばボロボロ崩れる「空洞の柱」 目を疑う中国の欠陥住宅は、検査をごまかす偽装か

今月3日に撮影されたとされる動画が、華人圏のSNSで拡散されている。それは中国で販売されている住宅の欠陥ぶりを示す最たるもので、室内にある「柱」をハンマーで叩いてみたところボロボロ崩れた。中身が何もない、全くの空洞だった。

天井を横に走る梁(はり)も、本来ならば十分な強度をもつはずの重要な構造部である。しかし、ハンマーで叩くと簡単に落ちた。鉄筋が全く入っていなかったことは、動画からも分かる。

この動画の説明によると、この常識を覆すほどの欠陥住宅は、温州瑞安市の「瑞祥華鴻原墅(瑞雅苑)」という集合住宅で分譲されている「物件」だという。

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