香港の終審法院に出廷した黎智英(ジミー・ライ)氏。2021年2月9日撮影(Photo by Anthony Kwan/Getty Images)

香港政府にジャーナリストの釈放求める 「国境なき記者団」の共同書簡に各国から声援

国際ジャーナリストNGO「国境なき記者団(RSF)」はこのほど、ジミー・ライ氏をはじめ、不当に拘束・収監された記者やジャーナリストたちの即時釈放を香港政府に求める公開書簡を公表した。

同書簡には、英紙「ガーディアン」のキャサリン・ヴァイナー編集長やノーベル平和賞(2021年)を受賞したフィリピン人記者、マリア・レッサ氏など、各国から100名以上の著名ジャーナリストが賛同の署名を寄せ、声援を送っている。

中国共産党に批判的な論調で知られた香港紙「蘋果日報(アップルデイリー)」の創業者で、民主活動家のジミー・ライ(黎智英)氏は、複数の有罪判決を受けて2020年12月から収監されており、現在も服役中である。今年9月には、同氏の香港国家安全維持法(国安法)違反罪をめぐる裁判が開かれる予定だ。

▶ 続きを読む
関連記事
16歳で一度競技を離れながらも、再び世界の頂点に立ったアリサ・リュウ選手。ミラノ五輪の金メダルの陰で、父の劉俊氏が語ったのは、親としての葛藤と、娘が取り戻した「スケートの喜び」だった
中共の国有軍需貿易大手中国電子進出口有限公司(CEIEC)がベラルーシの大規模弾薬生産ラインの建設を支援していると指摘された
米関税政策に大きな変動が生じる中、2月23日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇した。一方、ドルは下落し、資金は安全資産の金に向かった
ポーランド政府は、国家安全保障の強化を目的とする新たな措置を発表し、ポーランド軍は中共が製造した車両の軍事施設への立ち入りを禁止すると明らかにした
トランプ米大統領は2月21日、グリーンランドで医療支援を行うため、医療船を派遣する計画を発表した