6月16日、インド政府は、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスと同国経済の状況について協議し、同国の格付け引き上げに向けた説得を試みた。当局者らが明らかにした。写真はムーディーズのロゴ。ニューヨークで2011年8月撮影(2023年 ロイター/Mike Segar)

インド政府がムーディーズと経済巡り協議、格上げ促す=関係筋

[ニューデリー 16日 ロイター] – インド政府は16日、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスと同国経済の状況について協議し、同国の格付け引き上げに向けた説得を試みた。当局者らが明らかにした。

ムーディーズはインドに投資適格級としては最も低い「Baa3」を付与し、見通しは「安定的」となっている。S&Pとフィッチも同格の「BBBマイナス」を付与している。

政府当局者によると、協議は毎年開かれており、格付け会社の判断に役立てる目的で経済に関する政府の見解を話し合う場となっている。

会合の直後に別の当局者は記者団に、インド側がムーディーズのソブリン格付けを決定付ける要因について質問したと明らかにした。

関連記事
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている
台風21号が去った後の台湾の町はボロボロ…
マスゴミと言われて久しいが、大衆が読みたいと思うのは、恰好付けたり、体裁を重んじたりするものではなく、人々の本音を聞きたいのだ。今時、誰が大会社の体裁で着飾った記事を読みたいと思うだろう。スポンサーや社長の名誉を気にしていては不可能だ。ましてマスゴミの名誉のために、本質をゆがめてはならない。
入札では新幹線技術に基づき、安全性や信頼性を強調する一方で、長期的なインフラ整備や持続可能な発展に重きを置いていた日本の提案は、短期間での建設が完了することや安価な資金提供条件を提示した中共の提案に敗北した