GXに2兆円超、24年度予算要求 脱炭素に向け複数年支援
[東京 23日 ロイター] – 政府は23日、脱炭素化を進めるための「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」を開催し、2024年度予算の概算要求でGX分野に2兆円超を求める案を提示した。蓄電池や半導体、水素関連装置などGXに欠かせない分野の国内生産を支援する。
複数年度で補助できる仕組みとし、企業の投資判断をしやすくすることで、民間の投資を引き出したい考え。
要求総額2兆円超のうち、24年度の予算は1.2兆円超と、必要な金額を示さずに事業項目だけを記して予算要望する事項要求となっている。水素・アンモニアの供給網構築など、排出削減が困難な産業の製造プロセス転換など、年末までの分野別の投資戦略策定の中で具体化していく。
関連記事
小泉防衛相は29日、フィリピンで開かれた第13回拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)への出席後、記者団の取材に対し、中国共産党の国防部長・董軍との会談が実現しなかったことについて「残念に思っている」と語った
政府は経済財政諮問会議で、2027年度予算編成に向けた抜本的な見直しと、AIによる経済・社会の変革を見据えた政策形成について議論。補正予算への依存度を下げ、「当初予算中心」の財政運営への転換を進める
スペイン中部ウルダで高速列車同士が衝突、68人死亡・180人超負傷。乗客名簿に日本人とみられる2人の名前があり、外務省が安否確認を急ぐ。運輸相は人為的ミスの可能性を指摘
ドイツのメルツ首相が、中国共産党(中共)に対し、台湾海峡で武力を行使してはならないと警告した。28日、日本を訪問したメルツ氏は高市早苗首相と会談し、中共がもたらす安全保障上の脅威に共同で対応するため、軍事協力を強化することを決めた。
参政党は28日の定例記者会見で、衆議院の比例代表定数を31議席削減する選挙制度改革案に反対する方針を表明。消費税率を一律1%に引き下げ、インボイス制度を廃止する独自法案を党単独で提出する方針を明らかにした。