ご注意ください!これらの物の表面は酢で掃除することはできない

日常生活の中で、は経済的で環境に優しいと公認されている天然の洗浄用品です。化学洗浄剤の代わりになります。ただし、酸性であるため、材質によっては使用できない場合があります。 ここは要注意なので、ここでご紹介しておきましょう。

「ライフハッカー(Lifehacker)」のウェブサイトによると、酢はDIYの掃除用品として人気があるものの、場合によっては使用すると良いことよりも害を及ぼす可能性があるとのこと。 腐食させずきれいにしたいので、次の素材や表面には酢を使用しないでください。

●花崗岩または大理石の台面――花崗岩と大理石は多孔質であり、表面の液体を吸収します。そのため、間違った洗剤を使うと、花崗岩や大理石に洗剤が染み込んでしまい、耐久性にダメージを与えてしまいます。現在ではほとんどのキッチンカウンターなどの花崗岩は密封されていますが、表面の密封材は時間の経過とともに摩耗したり、酢の酸性度によって腐食したりする可能性があります。

●木製の物体(特に硬木)――硬木床の仕上げ塗料は酢の酸性腐食にさらされ、コーティングされていない木材はそれを吸収して膨張したり、場合によっては割れを引き起こす可能性があります。木材は石鹸水で掃除するのが最適です。

●ワックスをかけた物体――同様に、これらの物体の表面のワックスは酢に腐食され、コーティングが溶解します。ただし、古いワックスを溶かして新しいワックスを塗りたい場合には、酢が非常に役立ちます。

お酢を使用して掃除している図(danieledevis / PIXTA)

また、注意してほしいのは、酢を使って脂っこい汚れやタンパク質を豊富に含む汚れを掃除するべきではありません。酢は油脂を取り除くことができず、タンパク質を含む汚れを凝固させ、粘性のある物質にして、さらに除去し難くさせるからです。

一般的に言えば、あなたが毎日使っている多くのものには何らかの保護コーティングが施されており、ステンレス器具から電子装置まであり、酢はこのようなコーティングを破壊してしまいます。薄めた酢でガラス製品を拭くことができますが、他のものに使うには気をつけなければなりませんよ。

酢がプラスチック用品を傷つけるかどうかについて、米国のホームクリーニング会社Merry Maidsは、酢でプラスチック製品を掃除するのは危険はないですが、酢は合成ゴムのシール材を時間とともに損耗すると指摘しています。しかし、天然ゴム、ポリプロピレン、シリコンゴムで製造された製品であれば、酢で掃除するのは安全であるはずです。

また、酢を他の洗剤と混ぜるときも気をつけなければなりません。希釈した酢は掃除に使用できますが、他の洗剤と混ぜないでください。例えば、酢と漂白剤(または漂白剤を含む製品)を混ぜてはいけません。有毒なガスが発生する可能性があります。

要するに、コーティングされているか多孔質の物体の場合は、酢ではなく、市販の刺激の少ない自然な洗浄製品、または特別に配合された DIY 用の洗浄製品を使用した方が良いでしょう。