中国の消費、減速を示唆する三つの調査結果
最近の独立した調査とそれに対する追加データによれば、10月に中国の消費が鈍化し、民間企業の信頼感が低下していることが明らかになり、経済回復の道筋は厳しいものになった。
パリを拠点とするリアルタイム経済情報会社「クァントキューブ・テクノロジー」による中国消費者のレジャーと交通機関利用に対する需要指標、および米国の「モーニング・コンサルト社」による消費者信頼度調査によると、中国国内の10月の数値は前月比で低下している。さらに、長江商学院が実施した民間企業の信頼度調査も、10月の信頼度が落ち込んだことを示していた。
これらのデータに加え、中国共産党の公式データは、10月のサービス業成長の減速と消費者物価の低下を示しており、北京が追加の財政刺激策を発表してもなお、中国の消費が低く、依然として困難であることを示唆している。
関連記事
習近平の9月の訪米で、中国側がホワイトハウス内の専用休憩室を要請し、日程には約5時間の空きが設けられたと米紙が報道。健康状態への関心が再び高まっている
中国共産党では第21回党大会に向けた人事が動き始めている。高級幹部の高齢化と世代の断層を背景に、1970年代生まれの幹部が中央委員会にどこまで進出するのか。習近平体制の人事と有力候補を分析
関係者によると、中共税務当局は専門チームを設置し、富裕層が国内外に持つ資産や納税状況を追跡している。富裕層の間では不安が広がり、株式を売却して納税資金を確保したり、外国のパスポート取得を急いだりする動きも
習近平が一番頼っているのは、意外な人物だった?!中共軍に張り巡らされた深い人脈。その人物にとって張又侠は邪魔な存在だった。元CIA当局者が指摘する現在、習近平を支える意外な存在とは
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も