11月22日、松野博一官房長官(写真)は午前の会見で、昨夜北朝鮮が発射した「偵察衛星」について、「現時点で地球周回軌道への投入は確認されていない」と語った。写真は都内で2021年10月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

北朝鮮「衛星」の軌道投入、現時点で確認されず詳細分析中=官房長官

[東京 22日 ロイター] – 松野博一官房長官は22日午前の会見で、昨夜北朝鮮が発射した「偵察衛星」について、「現時点で地球周回軌道への投入は確認されていない」と語った。

北朝鮮が衛星打ち上げに成功したと発表していることは承知しているとした上で、「詳細は現在防衛省で分析中だ」とし、成功かどうかについても「分析中だ」と述べるにとどめた。詳細な分析には「相応の時間を要することになる」という。

北朝鮮が近い将来に複数の偵察衛星を打ち上げるとしていることについては「今後も衛星打ち上げを目的とした発射を強行する可能性が考えられる」との認識を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国海軍駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本EEZ内で実弾射撃を実施。中露艦隊は宮古海峡を経て太平洋側へ展開し、日本周辺で同時多発的な活動を確認した
戦争被爆国として日本では長く、核武装はもとより核をめぐる議論自体がタブーとされてきた。小泉進次郎防衛相は17日に、安全保障をめぐり「日本にとっては議論するのが難しい課題だが、触れざるを得ない一つは核だ」と述べた
中国海軍のミサイル駆逐艦が日本のEEZ内で射撃訓練。防衛省が初めて公表した。沖ノ鳥島沖ではロシア海軍を含む計4隻が航行しており、中ロの軍事連携強化を改めて印象付ける動きとなっている
佐藤正久元防衛副大臣は21日、中国共産党(中共)海軍のミサイル駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で射撃訓練を行ったことについて、中国による「法律戦」と「サラミ戦術」の一環だとの見方を示した
比中仲裁判断から10年。日本や同志国が「法の支配」を訴える裏で、赤龍・中国共産党は国際法を嘲笑い、軍事化を強行している。法律を「支配の道具」と見なす彼らの本性と、人類壊滅を狙う驚愕の陰謀を暴く