KADOKAWAが出版中止した話題の書籍 著者が伝えたかった「取り返しのつかない傷」とは
日本の大手出版社KADOKAWA(角川書店)は5日、性的少数派と青少年教育に焦点を当てた翻訳書籍の出版中止を発表した。一部組織からの激しい反発や、原書著者の指摘を受けて、出版と言論の自由に関する新たな議論が巻き起こっている。
反対したのは日本共産党支部や極左団体など。同書を「ヘイト本」とたとえ、6日には東京本社前での抗議運動を呼びかけていた。出版中止を受けて、著者のアビゲイル・シュライアー氏は「活動家主導のキャンペーンに屈すれば、検閲を助長することとなる」と懸念をあらわにした。
出版中止に至った経緯について、エポックタイムズはKADOKAWAに問い合わせたが、「現時点でお答えできる内容はこちらがすべて」とお知らせのリンクを提示するに留めた。そこには、ジェンダーへの理解増進につながるとして発刊を予定していたが「タイトルやキャッチコピー」が当事者を傷つけたとして、謝罪文が載せられていた。
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