KADOKAWAが出版中止した話題の書籍 著者が伝えたかった「取り返しのつかない傷」とは
日本の大手出版社KADOKAWA(角川書店)は5日、性的少数派と青少年教育に焦点を当てた翻訳書籍の出版中止を発表した。一部組織からの激しい反発や、原書著者の指摘を受けて、出版と言論の自由に関する新たな議論が巻き起こっている。
反対したのは日本共産党支部や極左団体など。同書を「ヘイト本」とたとえ、6日には東京本社前での抗議運動を呼びかけていた。出版中止を受けて、著者のアビゲイル・シュライアー氏は「活動家主導のキャンペーンに屈すれば、検閲を助長することとなる」と懸念をあらわにした。
出版中止に至った経緯について、エポックタイムズはKADOKAWAに問い合わせたが、「現時点でお答えできる内容はこちらがすべて」とお知らせのリンクを提示するに留めた。そこには、ジェンダーへの理解増進につながるとして発刊を予定していたが「タイトルやキャッチコピー」が当事者を傷つけたとして、謝罪文が載せられていた。
関連記事
AIやデータセンターの建設拡大を背景に、米国で電気工や配管工、重機オペレーターなど技能職の需要が急増している。AIインフラ投資が生み出す新たな雇用と人手不足
厚生労働省が28日公表した「人口動態統計速報」によると、令和8年上半期の出生数は34万2068人となった。一方、死亡数は77万8982人に上り、出生数を43万6914人上回った。大幅な人口の自然減少が続いている。
カントリー音楽の女王ドリー・パートンの生涯と功績を振り返る追悼記事。アパラチアの貧しい生い立ちからスターダムを駆け上がり、数々の名曲や慈善事業を通じて多くの人々に愛され続けた彼女の軌跡を紹介する
日本で高齢者を助ける通行人に「助けちゃだめ」と叫ぶ中国人観光客の動画が再拡散。南京彭宇事件や最近の賠償トラブルから、中国で人助けをためらう社会不信の背景を追う
フランスとサウジアラビアは、パリ近郊に3つの大型テーマパークを整備する計画で合意した。投資額は60億ユーロで、このうち1つは「ドラゴンボール」がテーマ。約2万2千人の雇用創出を見込む