林芳正官房長官(写真)は5日の会見で、能登半島地震の被災地支援で政府が在日米軍から協力を得る方向で調整しているとの一部報道に関し、米国と緊密に連携しながら対応したいとの考えを示した。都内で昨年12月撮影(2024年 ロイター/ISSEI KATO)

米国からの支援、緊密に連携して対応=能登半島地震で林官房長官

[東京 5日 ロイター] – 林芳正官房長官は5日の会見で、能登半島地震の被災地支援で政府が在日米軍から協力を得る方向で調整しているとの一部報道に関し、米国と緊密に連携しながら対応したいとの考えを示した。

林官房長官は、各国・地域からの支援の申し出について「受け入れ体制構築のために要する作業や体制、現地の現況などに鑑み、人的・物的支援は一律に現時点で受け入れていない」と述べた。一方で「現地体制の新たな構築、あるいは負担を要しないような支援については受け入れることにしている」と説明。米側からの支援の受け入れについても、「このような考え方に基づいて被害の状況、現地のニーズを踏まえつつ、米国と緊密に連携しながら対応していきたい」と語った。

共同通信は4日、エマニュエル駐日米大使が、在日米軍などを活用した被災地支援について米政府が日本政府に申し入れ、受け入れられたと明らかにしたと伝えている。

関連記事
2026年1月1日現在の日本人住民は1億1973万6483人となり、初めて1億2千万人を下回った。前年から91万6744人減り、減少率は0.76%だった。日本人住民は2009年をピークに17年連続で減少しており、人口減少が一時的な変動ではなく、出生数の落ち込みを中心とする構造的な問題であることが鮮明になった
5月の日本の観光市場では、中国人旅行者の大幅な減少により、訪日外国人旅行者数が全体として前年同月を下回った。一方で、1~3月期の日本人国内旅行も、旅行単価と旅行消費額が比較可能な2010年以降の同期として過去最高となった
熊本県で発生した地震を受け、米国やフランス、イタリア、カナダ、インド、クロアチア、ブラジルなど数十か国や、国連、国連大学からお見舞いのメッセージが寄せられた
最大震度7を観測した令和8年熊本地震を受け、Yahoo! JAPANや支援団体が緊急募金を開始した。東京・銀座熊本館には熊本県産品を購入して被災地を応援しようとする人々が列を作り、寄付も相次いでいる
熊本でM7.1地震。TSMCは安全確認後に段階的再開、一方トヨタ・ホンダは操業停止を延長。商業施設の爆発で死傷者も発生し、産業と人命に影響が広がる