共和党のマリオ・ディアス・バラート議員と民主党のアミ・ベラ議員は台湾の選挙後、米国の支持を示すために台湾に訪問する。(Ting Shen-Pool/Getty Images)

米両党議員台湾到着 台湾支持表明

米下院の台湾議連トップを務める共和党のマリオ・ディアス・バラルト議員と民主党のアミ・ベラ議員は台湾の選挙後、米国の支持を示すために台湾を訪問。両議員は1月23日に台北に到着した。

両議員は訪台中、台湾政府高官やビジネスリーダーと交流する予定だ。

両議員の事務所は声明で、「議員らの訪台の目的は、台湾の民主的な選挙が成功したことを受け、台湾に対する米国の支持を再確認し、民主的な価値観を共有することへの強いコミットメントを表明し、米台間の強固な経済・防衛関係をさらに強化する機会を探ることだ」 と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
台湾中央気象署によると、24日午後5時47分ごろ台湾東部の台東県付近でマグニチュード6.1の地震が発生した。最大震度は台東卑南で5弱。各地で震度1~4を観測し、防災警報(国家級警報)が発令された
頼清徳総統は、訪台した日本の国会議員団と会談し、サプライチェーンのリスクや経済安全保障を巡り、日台の連携を一層深める必要性を強調した。
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。