エチオピア、ソマリア、ケニアへの緊急無償資金協力
上川大臣は6日の閣議で、アフリカの各地域であるエチオピア、ソマリア、ケニアに対し、1千万ドル(約14億7942万円)の緊急無償資金協力を行うと発言した。
これらの国は、過去3年にわたる干ばつや、最近の国際情勢を受けた世界的な食料・エネルギー価格の高騰等の複合的な影響によって、深刻な人道状況に直面している。こうした中で、昨年末に発生した洪水により、特に甚大な被害を受け、人道的見地から支援が決められた。
今回の協力は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)及び国際移住機関(IOM)などの国際機関を通じて、一時的避難施設、水・衛生などの分野で人道支援を実施するもの。水は命の根幹であり、人間の安全保障の観点からも、水・衛生を確保していく必要がある。
関連記事
ロシアがICC赤根智子所長ら9人の身柄引き渡しを複数国に要請。日本政府は「不当で受け入れられない」と反発。日本人がそれぞれ所長を務めるICCと国際司法裁判所(ICJ)は2026年ノーベル平和賞の有力候補と予想されている
インド北部バラナシで、日本の支援で整備された国際会議場に「安倍記念回廊」が開設された。落成式には安倍元首相の妻、昭恵さんが出席。安倍氏とモディ首相の交流や、日印関係の歩みを示す写真が披露された
中国外務省の郭嘉昆副報道局長が高市政権を批判した。北村外務報道官は7日、一国の指導者にしかるべき敬意を払うことは「国際儀礼上、当然」であるとの日本政府の立場を示し、中国側に申し入れを行っていることを明らかにした
高市早苗首相が臨時国会で所信表明。積極財政による経済再生と、外交・安全保障の強化を政権運営の両輪に。AI・半導体への投資、中国への「主張すべきは主張する」姿勢も示した。今後は政策の実行力と財源が焦点となる
沖縄県那覇市のホテルで10月3日に女性が死亡し、米軍普天間飛行場所属の海兵隊上等兵(20)が強盗殺人容疑で逮捕された事件を受け、日本政府は米側に厳重に抗議し、捜査への全面的な協力と再発防止の徹底を求めた