ヒューゴー賞審査委員長が、中共を刺激する可能性のある作品は検閲すると述べた電子メールが内部告発された(Thanumporn / PIXTA)

汚されたSF文学賞 審査委員長が中共に忖度し有力作品を落選に

「ヒューゴー賞」審査員が中共に忖度し、台湾、チベット問題など中共(中国共産党)が好まない内容を含む応募作品や中共を批判する作家を審査して、排除したことがわかった。

国際SF(サイエンス・フィクション)小説最高権威であるヒューゴー賞は、2023年に初めて中国の成都で開催された。今回の審査では中共を批判する作家に政治的検閲をかけ、候補に残るだけの票数を得た作家を失格させるなど、審査過程も結果も疑問と論争に包まれている。

ヒューゴー賞審査委員会の審査員であるダイアン・レイシー氏はキャット・ジョーンズ氏(2022年ヒューゴー賞の主催者)との間で交わされた内部メールを暴露した。

▶ 続きを読む
関連記事
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
香港発ロンドン行きのキャセイ便がルーマニア上空で一時、管制との通信を喪失。NATO戦闘機が対応後に通信は回復し、機体は安全に目的地へ到着した。
トランプ米大統領は7月8日、スペインのNATOへの負担が不十分だとして批判し、ベッセント米財務長官に対し、スペインとの貿易を全面的に停止するよう命じた
NATOのルッテ事務総長は、アンカラで開かれた防衛産業フォーラムで、中共政権、ロシア、北朝鮮の脅威に対応するため、防衛産業協力の強化を発表した。重要原材料、ドローン、ミサイル防衛などを柱に、兵器生産能力と供給網の強化を進める
米軍は7月8日、2日連続でイランへの攻撃を開始したと、米中央軍が発表した。