2月23日、河南省鄭州市で、目隠しをして「言いたいことは何もない(我没什么想说的)」と書かれたパネルを掲げてライブ配信を行う女性。(SNSより)

手には「言いたいことは無し」のパネル しかし無言で訴える、勇気ある女性が出現=中国 河南

2月23日、河南省鄭州市の街頭に、1人の女性が立った。彼女は自ら、黒い布で目隠しをしている。

「言いたいことは何もない(我没什么想说的)」

ライブ配信を行っている彼女は、そう書かれた大きなパネルを手にして、街角やショッピングモール内を歩いた。最後まで、一言も発していない。それは無言の、しかし「強力な存在」としての勇気ある訴えである。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で「誰でも使える無料Wi-Fi」の摘発が相次いでいる。実名確認をしていないとして、小さな飲食店が罰金や処分の対象に
中国共産党がミサイル生産を急加速させている。ブルームバーグの分析によると、2025年には関連企業の売上が大きく伸び、供給網に関わる上場企業は少なくとも81社に上った。米国が中東でミサイルを消耗する一方、中共は台湾有事やインド太平洋での衝突を見据え、備蓄と生産体制の拡大を進めている可能性がある
中国でAI技術者や企業幹部に出国制限か。本紙の取材で関係者が証言。中国当局はAIを半導体やレアアース以上に重要な戦略分野とみているという
「母には夫が2人いる...」。中国スマホ大手OPPOの母の日広告が大炎上。「倫理観が完全におかしくなっている」と批判殺到。OPPOは2度謝罪し、幹部処分にまで発展
イラン戦争、貿易、人権、台湾問題が北京会談の主要議題となる見通し