2024年10月11日、アメリカのブリンケン国務長官はラオスで開催された米国-ASEANサミットで講演を行いました。(Tang Chhin Sothy/POOL/AFP)

米国務長官 台湾総統の演説後に北京に警告

10月11日、ブリンケン米国務長官がラオスで開催されたASEANサミットでの記者会見で、頼清徳台湾総統の国慶節の演説を受けて、中国共産党(中共)に対し台湾に対する挑発行動を控えるよう強く警告した。

頼清徳総統はこの演説で台湾の主権と独立を強調し、国際社会に台湾が地域の平和と安定に貢献していることを訴えた。

頼清徳総統は台湾の国慶節である双十節で演説し、「中共は台湾を代表する権利がない」と強調し、「台湾の主権は侵害されるべきではない」と述べた。また、国際社会に対しても、台湾は「台湾海峡の平和と安定を維持する努力を変えない」と明言しつつ、「両岸の対等な尊厳を望む」と伝えた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで、ベネズエラに対する作戦が中国共産党による台湾侵攻と結びつける見方を否定した
TSMC14ナノ以下製程を不正持ち出し事件を巡って、台湾検査は元技術者ら3人と東京エレクトロンを追起訴
「平和は実力で守る」。台湾の賴清德総統が新年演説で国防強化を宣言。中国の軍事圧力が強まる中、台湾は「待たない」「屈しない」姿勢を鮮明にした
雨の夜、それでも20万人が集まった。台湾が迎えた2026年の年明け、その映像
中国共産党による圧力や反発が強まる中でも、日本の国会議員が相次いで台湾を訪問し、日台の交流や連携を深める動きが […]