イメージ画像、上海の金融街・陸家嘴の高層ビル。 (Photo credit should read JOHANNES EISELE/AFP via Getty Images)
「買うお金がない」?

中国の「史上最長にして最も悲惨」なダブルイレブン(独身の日)

去る11月11日は、中国では独身を意味する数字の「1」が並ぶため、「ダブル11(ダブルイレブン)」と呼び慣らし「独身の日」とも呼ばれている。毎年、この日にあわせてネット通販各社などが大規模なセールを行ってきた。

ところが、今年は、過去のように各社が「最安値」を競い合うことはない。消費者側も慎重な姿勢が目立つのだ。

また、今年のセールは、昨年よりも1週間ほど早い10月中旬から始まっていたが、最終日になってもほとんど熱気が感じられなかったという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・湖南省の警察が上海のIT企業経営者を拘束し、釈放の見返りに1億元(約23億5000万円)を要求したと報じられた。地方財政の悪化を背景に、管轄外企業を狙う「遠洋捕撈」への懸念が広がっている
中国北部で新型コロナ変異株「PJ.2.1」による重症者が急増しているとの証言が出ている。中国のウイルス学者は、内部データで突然死も増えていると明かし、当局による情報統制の実態を語った
中国各地の学校で、保護者や祖父母が棒を持って校門前に立つ「登下校見守り当番」が広がっている。安全対策の一環とされる一方、共働き家庭への負担や高齢者の安全を懸念する声がネットで相次いでいる
中国本土の複数大学で、新入生と保護者に身分証番号、勤務先、収入などの提出を求める事例が判明した。学生情報を共有表で公開したケースもあり、過剰収集と個人情報漏えいへの懸念が強まっている
中国では新型コロナの感染が繰り返される一方、高リスクな生物研究やAIと生物学の融合も進んでいる。微生物学者の林暁旭氏が指摘する、中国で重なり合う生物学的リスクとは何か