抗議現場の様子、中国河南省鄭州市「恵済区区政府」前、2024年11月25日。(動画よりスクリーンショット)
結局は村民が損する仕組み

【動画あり】中国河南省の村民200人が政府取り囲んで抗議 「金券はいらない! 現金くれ!」

11月25日、中国河南省・鄭州市(ていしゅう‐し)恵済区の区政府を数百の村民が取り囲んで抗議する事件が起きた。

抗議の原因は、都市再開発に伴う「土地徴用・家宅取壊し」の補償金をめぐる問題だ。

自宅を壊され、土地を徴用された村民たちは補償金を現金ではなく新たに不動産を購入する際に使用できる金券を渡されたことに不満で、「金券ではなく、現金の支払い」を求めているのだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で出生数の減少が教育現場を直撃している。2025年の幼稚園専任教員は前年比約22万人減。園数・在園児数も減少し、師範系大学では就学前教育の募集停止や学科再編が広がっている
中国当局は7月の新型コロナ新規感染を52万2千件と発表。発熱・救急外来での陽性率は5週連続で上昇し21.2%に達した。一方、実際の感染規模や死亡者数を巡り、情報公開の不透明さを疑問視する声も広がっている
南京大学数学学院の元学院長が「もうやりたくない」として辞任。研究者が管理職を離れる背景には、研究時間を圧迫し成果に直結しにくい行政業務の重い負担がある
中国・深センの智博通電子が製造する20機種以上のルーターに、バックドアが組み込まれていたことが判明。35秒ごとに中国で登録されたドメインと通信し、遠隔操作や同一ネットワーク内の機器へのアクセスに悪用される恐れがある
中国で遺言書を作る若者が急増。30歳未満の作成者は前年比42.3%増、平均年齢も13年連続で低下している。友人の事故を機に公証処を訪れる若者や、ゲームアカウントの相続を望む人など、財産分与だけでなく思いや人生の記録を託す新しい遺言のあり方が広がる