中国官製メディア記者同僚の個人情報を300元(約6千円)で買えた…
中国の闇市場で買える「個人情報」 横流しに公安が関与
中国では、国家機関による大規模な監視と個人情報の収集が進む一方で、腐敗による情報漏洩が常態化し、今回の事件は、公安と闇市場が癒着し、国民のプライバシーが危機にさらされている実態を浮き彫りにした。
個人情報の保護が叫ばれる中、中国社会では、むしろ個人情報が金儲けの手段に成り果てている現実がある。
中国検索エンジン最大手の「百度(バイドゥ)」の副総裁・謝広軍氏の娘による「開盒(他人の個人情報の暴露)」騒動が大きな波紋を呼んでいる。
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中国のブロガーによれば、7月末以降に行方不明者を探す動画が全国で299本投稿され、行方不明者は各地で出ているという。主な対象は10代や20代から30代前半の若者で、大半が男性だという。
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