倒壊したタイ国家審計署の新庁舎、2025年3月28日、タイ・バンコク。(Lillian Suwanrumpha/AFP via Getty Images)
ミャンマー地震で崩壊したビルの施工に偽造署名

倒壊したタイ高層ビルに中国企業の「おから工事」疑惑 施工文書に署名偽造の疑いも

3月28日、ミャンマー中部で発生した地震の影響により、タイ・バンコクで建設中だった33階建ての政府庁舎ビルが崩壊した事故で、新たな事実が明らかになった。

なお、震源地から約 1千キロ離れたバンコクで倒壊したのはこのビルだけだった。施工を担ったのは、中国国有ゼネコン「中鉄十局」である。

タイ警察によると、施工文書に記載されていた署名のうち、30名の中国人技術者は、「署名した覚えはない」と証言しており、署名偽造の疑いが浮上した。

▶ 続きを読む
関連記事
キューバ政府は2日、囚人2010人を釈放すると発表。米国の圧力を受けた措置との見方を一貫して否定している。
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした。
湾岸諸国が、ホルムズ海峡の安全確保に向けた国連決議案を支持した。草案は各国に「必要なあらゆる措置」を認める内容だが、ロシア、中共、フランスが反対し、安保理での採決の行方が注目されている
ホルムズ海峡の再開問題をめぐり、40か国超が参加する国際協議が行われたが、対イラン対応では温度差が鮮明となった。中共とパキスタンの共同提案も広がりを欠き、外交調整は難航している
韓国外交部は3月31日、1995年の外交文書を公開した。内容によると、北朝鮮はかつて北京に対抗するため、台湾と外交関係を樹立する可能性をほのめかしていた