2019年3月5日、当時中共中央軍事委員会副主席であった許其亮が、北京の人民大会堂で開催された全国人民代表大会の開会式に出席した。(Wang Zhao/AFP)

中共前軍委副主席・許其亮急死の波紋 「心臓発作」か 権力闘争の犠牲か

中国共産党前軍事委員会副主席の許其亮(きょ きりょう)が急死した。発表上の死因は心筋梗塞であるが、権力闘争や軍高官の粛清との関連が取り沙汰され、政局の不安定さが一段と広がっている。

6月2日、中共当局は、許其亮の死を「病死」と公表し、享年75だが、その死の詳細や背景について、多くの憶測と疑念が飛び交っている。

中国当局は、「病死」としか説明しておらず、詳細を伏せたが、一方で、数日前からインターネット上では、「許其亮が死亡した」との噂が急速に拡散している。

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