イメージ画像。中国の銀行。(JOHANNES EISELE/AFP via Getty Images)
破産制度を悪用した“借金代行ビジネス”

借金を肩代わりして報酬を得る 破産申請の裏に「借金代行人」 中国

中国で経済の低迷が長期化する中、破産制度の裏をかく「新商売」が注目を集めている。

実際には借金をしていないにもかかわらず、企業の「身代わり」となって巨額の債務を背負い、破産申請を行って報酬を得る「借金代行人(中国語:職業背債人)」という存在が、静かに広がっているのだ。

たとえば、中国の裁判所が公表した以下の2つの事例で、広東省・深センでの月収合計約24万円の高齢夫婦が約24億円の債務を申告して破産を申請し、別の女性(37歳)も月収約9万円ながら、約5億円の負債を抱えているとして破産を申し出た。

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