中共ウイルス(新型コロナ)の変異ウイルス「KP.2」は中国でも蔓延している。イメージ画像、中国の病院、2023年11月23日、北京で撮影(JADE GAO/AFP via Getty Images)

中国の感染急増 医師は7月に爆発的拡大を予測

中共疾病予防管理センターの発表によれば、新型コロナウイルス(中共ウイルス)の確定患者数は全国的に数週間連続で増加し、陽性率は22.8%に達した。中国の医師は感染状況のさらなる悪化を見込んでおり、7月には爆発的な拡大段階へ移行すると予測している。

最新のデータによれば、5月の全国新規確定症例数は44万件を超え、インフルエンザ様疾患に占める新型コロナの陽性率は22.8%に達した。確認されたすべての症例はオミクロン変異株によるものであり、中でも変異株「NB.1.8.1」が主流となっている。

6月11日、中国工程院の院士である鐘南山氏はインタビューに応じ、現在流行している新型コロナが非常に高い感染力を持っていることを認めた。

▶ 続きを読む
関連記事
「天然由来」「無農薬」「赤ちゃんにも安心」。中国の人気蚊よけ商品で問題が次々と発覚
昔は「街の景観が悪くなる」と禁止。今は一転して容認へ。中国で再び増え始めた屋台。その裏には深刻な失業問題があった
「最後の受け皿」だった配達の仕事にまで人があふれ始めた中国。今では、働きたくても順番待ちをしなければならない
世界最大の輸出国が人為的に安い通貨を維持するなか、西側諸国の経済はいつまで持ちこたえられるのだろうか
約70億円を投じた中国の国家プロジェクトで手抜き工事が発覚。土台は素手で崩せる脆さだった