繰り返される「看守所ミステリー」
中国でまたも不可解な「看守所での死」 家族と世論が疑問
6月30日、福建省に住む夏品凱(か・ひんがい)さん(42、男)が窃盗容疑で地元警察に逮捕された。地元拘置所での健康診断では「異常なし」とされたが、7月3日、山東省の看守所へ移送され、わずか3日後の7月6日に死亡した。
当局は「病死」と発表したが、死因の詳細は一切明かされず、家族はその不透明な対応に強い疑念を抱いた。中国メディアもこの問題を報じ、世論の関心を集めている。
遺族は監視カメラの全映像の開示や第三者による死因調査を求めたが、警察側は一部映像しか開示せず、第三者による死因鑑定を拒否するなど、真相解明への消極的な姿勢を見せた。
関連記事
中国の人工知能(AI)スタートアップ、「月之暗面(Moonshot)」は先ごろ、次世代大規模モデル「Kimi K3」を発表した。しかし新たに発表されたKimi K3が中国共産党(中共)党首の習近平や六四天安門事件について言及を避けることが分かった
2026年上半期、中国の上場不動産企業の約7割が赤字見通し。時価総額はピーク比66%減、投資・販売も低迷し、業界の回復時期は不透明なままだ。
中国の国有金融機関幹部を対象に資産や収入の厳格な調査が進む中、監査回避を目的に離職しパスポートを取得して海外へ渡る動きが浮上。資産確認は家族名義や海外不動産にも及び、当局は実態把握を急いでいる
台湾民主実験室は、中共関連企業がThreads上で偽アカウントや偽ニュースサイトを使い、台湾選挙期に政治的コンテンツを拡散していたとする報告書を発表した。認知戦の基盤をすでに構築していると警告
中国で「反腐敗」運動が活発化し、これまで以上に村レベルまで拡大している? 狙われているのは汚職だけではない