EU ロシア産LNG輸入禁止を1年前倒しで実施へ
EUはロシア産液化天然ガス(LNG)の輸入禁止開始時期を従来より1年前倒し、2027年1月から全面禁輸を実施することを発表。ウクライナ侵攻への資金供給阻止やエネルギー依存脱却を目指し、さらなる制裁強化と市場への影響に注目が集まっている。
EUは2027年1月1日からロシア産の液化天然ガス(LNG)輸入を全面的に禁止する計画を策定している。これは、従来の「2027年末までにロシア産化石燃料を段階的に停止する」との方針を1年前倒しするものである。今回の措置は、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を継続するための資金調達手段を断つことを狙った最新の取り組みである。
さらにEUは、より多くのロシアの銀行や金融機関に対し全面的な取引禁止を提案するとともに、中国やインドなどロシア産のエネルギーを購入する第三国に対しても貿易制限を科すことを検討している。
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