イメージ画像。(AI作成、大紀元)
逃げ場はあっても、未来はどこにも見えない

赤ちゃん化する若者たち 「逃げなければ生きられない社会の現実」=中国

ぬいぐるみを抱きしめ、布団にこもり、競争から降りる。

「頑張ること」が正義とされた社会の中で、中国の若者たちは次々と歩みを止めている。彼らが選んだのは、戦うことでも諦めることでもない。ただ静かに「生き延びる」という方法だった。

中国で「赤ちゃん化」と呼ばれる現象が広がっている。本来は赤ちゃんや恋人同士だけが使う「宝宝(バオバオ)」、英語の「baby」に近い愛称が、いまではSNSのやりとりや日常会話で誰にでも気軽に使われている。

▶ 続きを読む
関連記事
AIの道案内を信じたら遭難。救助後、間違いを問いただすと「はは、確かに!」。AI任せの怖さとは
包丁までチェーンで固定!?中国、国際会議を前にそこまでする?
中国経済の低迷が続く中、各地で賃金や工事代金の未払いに抗議する動きが相次いでいる。山東省の請負業者は100万元の工事代金が未払いだと訴えた。工場労働者や公立学校の教師、観光地の従業員らも支払いを求めて抗議し、一部では警察が出動
中国・海南省三亜市の建設現場でデング熱の集団感染が発生。作業員らによると、周辺の現場を含む数千人が隔離され、工事も中断した。繰り返される採血検査や、事前説明のない集合住宅への移送に、作業員や住民から不満が出ている
中国共産党(中共)の軍機関紙が最近、「倹約による軍建設」を集中的に宣伝し、空軍のある部隊では集中訓練で「使い古した書類かばんを支給」した。北京大学などの大学も「節約生活」の徹底を呼びかけ、「節約はスローガンではなく、生き残りの問題だ」としている。