封鎖された住宅団地の出入口に、防護服姿の防疫要員が立ち並ぶ。2025年9月28日、広東省江門市。(映像よりスクリーンショット)
蚊退治の名の下、市民生活が壊されていく

蚊より人間が先に倒れそう? 中国・広東省で広がる「防疫ショー」【動画あり】

蚊が媒介するだけで人から人へは感染しない「チクングニア熱」。それなのに広東省の街は、連日まき散らされる消毒の白煙で視界すら奪われている。現地の人々は大真面目にこう皮肉る「蚊より人間の自分のほうが先に絶滅するかもしれない」。怒りを通り越し、もはや笑うしかない。

 

実際、9月21~27日のわずか1週間で、広東省全体の新規感染者は3153人、そのうち江門(こうもん)市だけで2927人を占めたとされる(公式データ)。しかし中共の数字は常に不透明で、地元住民からは「実際にはもっと深刻だ」との証言が相次ぐ。病院には発熱患者が殺到し、ベッドは足りず入院も困難な状況だという。

▶ 続きを読む
関連記事
刃物対策で透明袋で登校。中国の学校でカバン登校禁止に波紋。「何かあったはずだ」との受け止めが広がり、学校環境への不安も高まっている
国民政府軍は兵力に勝り、装備も整い、共産党軍を大きく上回っていた。ところが、そのわずか4年後の1949年、蔣介石は失意のうちに台湾へ退いた。背後には、蔣介石の周囲に複数の共産党スパイが潜んでおり、中には高位に就いていた者もいた事情があった
中国民主党北京支部のメンバー7人に対し、「国家政権転覆」の罪で重い判決が言い渡された。カナダ・バンクーバーでは、同党のメンバーらが中国総領事館前で抗議集会を開き、党員の釈放と中国の人権状況への国際的な関心を呼びかけた
中国共産党(中共)当局はこれまで一貫して、政府債務リスクは全体として安全かつ抑制可能であると主張してきた。「2 […]
中国EVの発表会でまさかのトラブル…新車が動かない?  それでもメーカーは「演出」として決して認めず。SNSでは皮肉の嵐、トレンド入りする事態