台湾国民党の党首選挙に台湾域外からの情報工作
最大野党・国民党の党首選挙が10月18日に投開票の日を迎える。選挙戦を前に台湾では、中国共産党政府をはじめとする海外勢力による情報工作の疑いが浮上している。中央通訊社が報道した。
党首選を目前に控えた10月15日、台湾国家安全局の蔡明彦局長は「選挙関連動画の拡散アカウントの半数以上が台湾域外から発信されている」と公表した。
確認された約1千本の動画の多くは、中国版TikTok「抖音」やYouTubeで拡散されていた。複数の候補者は「中国共産党系ネット軍」の介入を訴え、AIを用いた世論操作の可能性を指摘した。台湾当局はアカウントが中国大陸のものかどうか質問されると、「域内のものではない」とのみ答えている。
関連記事
トランプ政権は、西太平洋での軍事抑止力を重視し、第一列島線に沿った防衛体制の再構築を進めている。米高官は、第一列島線のいかなる地域に対する侵略も阻止できる軍の構築を目標としていると述べた
2025年に台湾人が中国大陸で連絡不能となったり、留め置きや取り調べを受け、身体の自由を制限された事案は累計221人に上り、2024年の4倍に増えたと台湾の大陸委員会が公表した
台湾の最大野党・国民党の幹部が北京を訪れ、国共のシンクタンク対話を行う。中華民国(台湾)大陸委員会の梁文傑副主任委員は29日の記者会見で、中国共産党が中華民国を消滅させるという目的は変わらないと注意を促した。
張又俠と劉振立の失脚を受け、軍内部では不満と対立の感情が広がり、中央軍事委員会が下した複数の指令が拒まれている状況だという。
台湾が中国共産党の妨害を退け、初の国産潜水艦「海鯤」の潜航試験を高雄・左営沖で実施した。水深50メートルのテストに挑み、6月の引き渡しを目指す。台湾の防衛力と抑止力を高める歴史的な節目となる