2025年11月3日、未明にアフガニスタン北部でマグニチュード6.3の強い地震が発生し、負傷者が周囲の人々の助けを借りて救急車に乗り込んでいる様子。これはアフガニスタンが数週間のうちに再び直面した致命的な強震である。(ATIF ARYAN/AFP via Getty Images)

アフガニスタン北部でM6.3地震 20人死亡・320人負傷

アフガニスタン北部のバルフ州で11月3日未明、マグニチュード6.3の地震が発生し、少なくとも20人が死亡、320人が負傷した。政府と国際機関による救援活動が進むなか、被害の全容は依然として明らかになっていないが、今後の拡大も懸念されている。

アメリカ地質調査所(USGS)は、被害が広範に及ぶおそれがあるとして「オレンジ警報」を発出し、「重大な人的被害と大きな財産的損失が生じる可能性がある」と警告した。この規模の地震は通常、地域または国家レベルでの対応が必要とされる規模であるとしている。

アフガニスタンのタリバン政府のザビフラ・ムジャヒド首席報道官は、SNS「X」で、地震がバルフ州、サマンガン州、バグラン州に及び、多くの人命が失われ、多大な財産被害が発生したと述べ、犠牲者への哀悼の意を表した。政府は被災者支援のための救援活動を進めているという。

▶ 続きを読む
関連記事
米大統領は、今回の作戦で殺害されたISISの指導者がアブビラル・アル=ミヌキと特定されたと述べた
エボラ出血熱の発生が確認された。アフリカの保健当局は、周辺国の担当官との会合を進めている
ブルームバーグは15日、匿名を条件に取材に応じた海事安全コンサルタント2人の証言として、イランが14日(木)に中国船主所有の船舶1隻を拿捕したと報じた。同船はこの海域で「洋上武器保管」業務を請け負う数少ない船舶の一つだという
ホルムズ海峡に近いUAEフジャイラ沖で、停泊中の船舶が拿捕された可能性が浮上した。同船はイラン領海に向かったとみられ、通信も途絶えている
イランでの紛争勃発によりOPECの産油量が3割急落し、原油価格は100ドルを突破。供給不足を補う余力の欠如と、ガソリン代高騰に伴う世界的なインフレ再燃が懸念される。エネルギー市場の緊迫した現状を解説