左:いじめ死した17歳の高3生・徐楊さん。 右:遺族が棺とスローガンを校門前に並べて抗議する様子(スクリーンショット)
唯一残された道は「世論への訴え」

中国でまた高校生いじめ死 遺族が棺を校門に運び抗議【動画あり】

近年、中国では子どものいじめ死が相次ぎ、遺族が校門前で訴える映像がSNS上に繰り返し投稿されている。しかし海外に伝わる事例は、実際に起きている数のごく一部にすぎない。

遺族は特別に注文して作らせた大きな横断幕を掲げ、棺まで校門前に運び、地面にひざまずいて泣きながら訴える。そこには、家族としての体面や尊厳を捨てても行動せざるを得ない理由がある。

すべては「通行人に目撃してもらうこと」そして「誰かがSNSに投稿してくれることを願っての行動」である。中国では学校や当局に直接訴えても動かないケースが多く、残された数少ない方法が「世論の助けにすがること」だからだ。

▶ 続きを読む
関連記事
米・イスラエルによるハメネイ師殺害を受け、ネット上では「次は習近平か」との声が噴出。もし米軍が彼を爆殺すれば「7割が祝う」という過激な調査が話題
米軍がマドゥロ氏を拘束した際、極端な毛沢東主義者である李毅は、台湾攻撃に踏み切れない中共当局を猛烈に批判
中国共産党はメディアを総動員してイラン擁護の世論工作を展開。しかし、現実とかけ離れた専門家の分析や情報統制に対し、ネット民からは「兎死狐悲」など辛辣な批判が相次いでいる
これまで「米国はイランを攻撃できない」と断言してきた中国の学者たちの予測がことごとく外れた。恥をさらした御用学者11名の失態と、ネット上の痛烈な批判をまとめた
中国・東部浙江省の34歳配達員が急病で脳死と診断され、7つの臓器と両眼角膜を提供したと報じられるも、死亡経緯や移植適合過程の不透明さにネットで疑問が広がっている